「ベリーが加わってさらに吐息、カラダ香る。」ふわりんか ミックスベリーローズ味
ふわりんかからベリー味が出ました。
パッケージが特にベリーの赤、というかレッドを推したものになっていますね。
これが鞄に入っていたら「この人おやつおしゃれぇぇぇ」ってなります。
イチゴ、ブルーベリー、カシス、ラズベリーの写真が載ってます。イチゴがこぶりでおいしそうな完熟感を醸し出しています。
ダマスクローズオイル配合、ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンCも入っています。
さて味ですが…
粒はパステルレッドカラー。外側パリッと糖衣で内側はもちもちソフトキャンディ。
ふわりんかビューティーローズ味は花!!を全面に押し出した構成ですが、こちらは花の前にベリーが立ちふさがってくる。イチゴに守られてる。
そして花!!です。
ふわりんかが元々好きな人はベリーでさらに好きになるかもしれません。
甘酸っぱい味はそのまま。
定番よりこっちのほうがウケが良さそうです。
友達にあげるなら、こっちのほうかなー。
原材料名:砂糖、デキストリン、植物油脂、還元水あめ、ゼラチン、でん粉/ソルビトール、酸味料、ビタミンC、粘料(アラビアガム)、香料、乳化剤、着色料(アントシアニン、クチナシ)、ヒアルロン酸
「水だけで子供と遊びながらプリンアラモードが作れる」ポッピンクッキン プリンパフェ
知育菓子というジャンルを確立した、クラシエフーズのお菓子です。
これ以上膨らまないのに混ぜたりとかね。
もう今は進化してプリンが作れてしまうそうです。なにこれ。私が子供の頃にあったらヘビロテしていたに違いない。
早速やってみましょう。
途中経過です。昔よりトレーの数がぐっと多いですねー。2ことかじゃない…
中の包装も印刷されていて、そこで材料(ウエハース)を切ったり、出来上がったプリンを乗せたりします。
トレーのなかでさくらんぼゼリーやみかんゼリーを作っています。
プリンをシートに出して、ゼリーを飾り付けて、バニラクリームをしぼり出して、チョコを乗せて、ウエハースをさすと…こんな感じ!
結構いい感じにできましたね。しかしクリームの分量が足りず、箱のようなデコレーションができませんでした!もっと考えよう自分!でも上手くできた気がしますよ!
大人でこれなんですから、子供には少し難しいかもしれません。
味…
さくらんぼゼリー 甘酸っぱくて柔らかいゼリー、さくらんぼの香り
みかんゼリー さわやかみかんの香りの酸っぱい柔らかゼリー
バニラクリーム 緩い、甘い
プリン 口にいれた瞬間はなんかゲル状の甘いもの
少し待つと、薄いプリンの味
全体的に甘さというか味が控えめでした。子供が食べるものだし、歯にしみるような甘さではなくてよかったです。
大人が食べるのは物足りないかもしれませんが、子供は楽しくプリンが作れて食べられるので楽しめるのではないでしょうか。
原材料名:砂糖、デキストリン、クリーミングパウダー(乳製品、乳糖)、でん粉、植物油脂、準チョコレート、ぶどう糖、小麦粉、乳糖、乳たん白、コーヒー、ゼラチン、バナナピューレ/加工デンプン、香料、ゲル化剤(アルギン酸ナトリウム)、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、増粘多糖類、酸味料、着色料(カラメル、クチナシ、野菜色素、フラボノイド、紅麹、カロチノイド)、乳化剤、カゼインナトリウム、膨張剤、ピロリン酸ナトリウム、光沢剤、リン酸カルシウム、苦味料、(一部に小麦・乳成分・大豆・バナナ・ゼラチンを含む)
「チョコなのに濃厚な果実感?(グレープ)ポッキー スクイーズ 〈グレープ〉
前回に引き続き、ポッキーの果汁満載という商品です。
グレープ…グミやらジュースやらならわかるが、ぶどうチョコって…ヨーグルトレーズンみたいな感じしか想像つかないです。
私いぬが家にいますが、パッケージ開けたとたんいぬがきました。いぬが匂いかぎました。匂いがぶどう。ぶどうの匂いおいしそう。いぬはぶどう食べてはいけなかったきがします。なぜピーチではなくグレープのほうに反応したんだ…
パケのぶどうがおいしそうでたまらない。
さてものすごいぶどうの匂いでしたが、味はこれいかに。
ピーチと同じく、チョコには果汁パウダー・プレッツェルには濃縮果汁が配合されているらしい。
!?酸っぱ!
ピーチと同じく、チョコはまあ酸味が強いチョコ…だがしかし、プレッツェルが酸っぱーい!!
焼き菓子が酸っぱいなんて、(フルーツソースが入っているとかはのぞいて)初体験だ…プレッツェルも紫いもみたいな色してるし…
なんか…いつか時代が追いついたら流行る日もくるかもしれません。地味にくせになる。
原材料:砂糖、乳糖、グレープ濃縮果汁、ココアバター、小麦粉、植物油脂、全粉乳、小麦たんぱく、ショートニング、グレープ果汁パウダー、濃縮ホエイ、ホエイパウダー、食塩/加工デンプン、香料、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、乳化剤、酸味料、アカビート色素、調味料(無機塩)、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分・小麦・大豆を含む)
「チョコなのに濃密な果実感?(ピーチ)」ポッキー スクイーズ 〈ピーチ〉
ずっと気になっていたんです。
よくあるチョコ果実系ポッキーにしても、果汁70%ってすごくない?的な。
パッケージの桃から滴り落ちる雫でポッキーができている絵もすごい意思表示だし。
早速食べてみました。
一般的なピーチチョコに、果実の酸味が加わっている…
チョコにはピーチ果汁パウダーを、プレッツェルにはピーチ濃縮果汁が練り込んであるそうです。確かにピーチ感が半端ない。
いや、桃が好きだし特にいちゃもんつけてもあれですが…
地味なホワイトチョコレート食べながら桃あめなめている感じ。あれ贅沢だな。
香りも「ピーチだよっっ!」ってやるきを感じる涼やかなももの匂いがします。
原材料:砂糖、ピーチ濃縮果汁、乳糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、小麦粉、小麦たんぱく、ショートニング、ピーチ果汁パウダー、濃縮ホエイ、ホエイパウダー、食塩/加工デンプン、香料、乳化剤、酸味料、着色料(クチナシ赤色素、アナトー色素)、調味料(無機塩)、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分・小麦・大豆・もも・りんごを含む)
「ホワイトチョコのあまみとマカダミアのコクとざっくりクッキー」ダース/マカダミア&ラングドシャ
いつも新商品じゃないものなんですが…覚え書きとして。
パッケージからしてトランプ、ハートのKでおしゃれです。
なぜトランプなのかと思っていたら、キングオブナッツ(マカダミアナッツがナッツの王様という話)だそうです
パッケージの奥にひっそりコメントがあったり
早速食べてみました。
なにこれめっちゃおいしいんですけど!
このマカダミアナッツ入りのホワイトチョコ。通常は大粒マカダミアのチョコのほうがおいしいと思いますが、これは小さいけれども細かいラングドシャ(クッキー)入り。マカダミアでカバーできないチョコの隙間を、これがサポートして濃度が上がります。
しかもホワイトチョコがとろけやすい気がする
あまくとろけるホワイトチョコ、マカダミアナッツがラングドシャに支えられてコクが出ています。
めっちゃおいしいです!
ピスタチオバージョンもあったみたいですが、見つけられなかったなあ…
原材料:ラングドシャ(小麦粉、砂糖、ショートニング、じゃがいもでん粉、マーガリン、乾燥卵白(卵を含む)、ぶどう糖果糖液糖、食塩)、植物油脂、砂糖、マカダミアナッツ、乳糖、デキストリン、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、ホエイパウダー、ヘーゼルナッツペースト、バターオイル、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤
「ガリガリ?シャリシャリ?かき氷食感」かき氷グミ
可愛いしろくまのかき氷グミを手に入れましたー!
昔からここのかき氷グミ好きなんですけど、いつの間にかマイナーチェンジして、食感を味ごとに変えていたんですねー
いちごはシャリシャリ・レモン&ソーダはガリガリ食感とのこと。
中身は均等に入っているんですね…工場で手作業で均等にしているんだろうか。一部の味が多いとクレーム来たりしたりするんですかね。
見た目もかき氷に似せてありますね。前のすいかグミはこれをルーツにしていますねー
味について。
いちご
表面に砂糖がついていて、噛むとシャリシャリ。かき氷のいちごシロップ的な味わい(好き)
レモン
表面がざらめでガリガリ。レモンの香りで爽やか。香りのせいか味もレモンだとすぐわかります
ソーダ
表面ざらめ。よくあるソーダ味のお菓子です
いちごが昔もいまも一番好きですね。昔はざらめじゃなくて未完成の糖衣みたいな柔らかいかたさでかき氷を再現しようとしていたのですが変わりました。どうやら違うグミにその仕様を移したみたいですが…
これもこれですきです。しろくまかわいいし
原材料:砂糖、水飴、ゼラチン、植物油脂/ソルビトール、酸味料、ゲル化剤(ペクチン)、香料、着色料(アントシアニン、紅花黄、クチナシ、パプリカ色素)、光沢剤、(一部に小麦・ゼラチンを含む)
「あめでチーズケーキ、しかもノーマルじゃなくて果物系」チュッパチャプス(ブルーベリーチーズケーキ味)
今回はややきれいにパッケージがむけました。ちぎれているけど、まあ円の部分がわかるからいいか。
デザートコレクションの名目で3種類発売しています。特に新商品ではありません。棒が紫色なのがデザートコレクションみたいです。
チーズケーキ味ではなく、ブルーベリーケーキ味。
見た目はクリーム×パープルのマーブル模様で、透明感はなし。
味は…
甘酸っぱいベリー系の匂いがするのに、プリンにやや酸味を加えた甘い味。
なんだこれ???となりましたが、チーズケーキの味を頭でじっくり考えてみたら、
「あ、あめのチーズケーキだ!!確かにこれはチーズケーキ!!」となりました。
確かにチーズケーキの味はします。しかしブルーベリーの匂いつき。再現力。
なんだろう…ブルーベリーソースを思わせる強い酸味があったら私はうれしかったです。甘めのチーズケーキが好きな方は私よりもっと楽しめると思います。
原材料名:砂糖、水あめ、ホエイパウダー(乳製品)、全粉乳、ココアバター、香料、酸味料、野菜色素
「ミントアイスとカカオミント、ふたつのミントでひんやりすっきり!」LOOKチョコミントダブル
新商品で夏においしいミントアイス味のLOOKがでてましたー。
LOOKはいつも1箱すべて食べちゃうんですよね。なんかあっさりしていて食べやすいし。
さてミント系のアイス2種類をイメージしたチョコミントダブル。
最初は「ミントアイスとカカオミントって…同じじゃん」と思っていたのですが、たべてみると差別化してありました。
パッケージになに味がここにあるか書いてあるから、友達と食べるのにもいいんですよね。「私バナナきらいだからいちごー」みたいな。
てかカタカナ表記がわかりやすいし可愛いですね。
では早速食べてみましょう。
ミントアイス
ミントの風味がするチョコ味でおいしい
カカオミント
あれ、ミントアイスと同じ…いや、こっちのほうがミントソースが利いててすっきり爽やか、なのにチョコクリームの割合が多くてカカオ感もある!
ミントアイスよりカカオミント味のほうが好きです。
最後にミントアイス味をしっかり食べていたら、ラムネをこっそり感じました…
パッケージには冷やしても凍らせてもおいしいよみたいに推奨されていましたので、凍らせて食べました。成功だったと思います。ミントソースもチョコもひんやりおいしくいただきました。
なくならないうちにまた買って凍らせておかなければ。
原材料名:砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、ココアバター、ミントソース、乳糖、ココア、乳等を主原料とする食品、脱脂粉乳、粉糖、酒精飲料、乳化剤(大豆由来)、香料、トレハロース、加工デンプン、酸味料、着色料(クチナシ、紅花黄)、増粘多糖類
「返して! 顔返してよお!!」累(かさね)*1巻
伝説の女優は美しいままこの世を去り、醜い子供だけが残されたーーー
小学生の淵かさねは伝説とされた女優の子供であったが、母は亡くなり、学校ではその容姿からいじめられていた。
クラスメイトは可愛い子が多く、かさねはいじめられながらも彼女らの容姿を羨んでいた。
「ああ いいなあ かわいいなあ
きっと鏡を見るのも毎日たのしいんだろうなあ」
ある日かさねは学芸会(シンデレラ)の主役に、抜擢される。
女優の子であるかさねのシンデレラをみたいと、いじめっ子のイチカが推薦で決めたのだった。
舞台で晒し者にするため、かさね抜きでシンデレラの練習をするクラスメイト。シンデレラの代役はイチカ。かさねは学芸会当日まで孤独に練習を重ねる。
母は亡くなる前、かさねに辛いときは「ママの鏡のひきだしの中の”赤い口紅”を……」を言い残していた。母は醜いかさねが今後どのような目に合うか想像がついていたのだろう。
かさねは学芸会当日、母の真っ赤な口紅を引いて舞台に上がる。
最初こそ観客は気味悪がるものの、かさねの努力と母譲りの才能から、徐々に引き込まれていく。
クラスメイトはざわつきだし、焦ったイチカは次のシーンの暗転の際にかさねと交代することを提案する。このまま演技を評価されたとかさねが自信をつければ、自分たちが行ったいじめを教師に言ってしまうかもしれないからだ。
イチカの策略で劇からおろされたかさねは、
「どんなに努力しようと どんなに上達しようと 私の顔では 母の娘だと証明することすらできないのだ
そんなの わかっていたことじゃない」
と悔しさに醜く笑う。
イチカとかさねはふたりで保健室に向かうが、かさねは口紅の本来の使い方を実行する。
母は「口紅をぬって あなたのほしいものに くちづけを」と言っていた。
かさねとイチカの顔だけが入れ替わり、イチカは信じられない現実にかさねに詰め寄ろうとする。かさねは元に戻せるのは自分だけといい、イチカにトイレでじっとしているように伝え、シンデレラに戻る。
このとき舞台にあがったかさねは、醜い自分ではない美しいイチカの顔では世界が違うことを体験した。
笑っちゃうわよね たかだか小学生の学芸会よ
ガラスのくつなんて銀紙貼りのパンプス
けど私は 間違いなくシンデレラだった
かさねは現実に戻りたくないと思う。そして母の顔が母のものではない可能性に気づく。
夜になり、イチカを屋上で解放したかさねは、イチカの顔で見た世界が素晴らしいものだったと伝える。
それを聞いたイチカはかさねに謝り、「これからはもういじめたりしないわ」とかさねに言うが、それはかさねを油断させるための嘘だった。
早く顔を返せともみ合いになり、イチカは屋上から転落してしまう。
かさねは醜い自分など生きていていいはずがないと自殺しようとするが、母の幻によって思い止まる。
イチカが死に、翌日口紅の魔法が解けたかさねだったが、醜い自分を捨て、美しいものとして生きていく決心をする。
これすーごくわかります。特に女性ならなおさらですよね。
きれいな女性は大抵みんなに可愛がってもらえます。まあ妬みとかストーカーに苦しむときもあるかもしれないけれども。誰かがすぐ助けてくれますよね。
醜く生まれてしまうと、困ったときに助けもないし、仕事にも就きづらいし(営業は取引先に顔を見せる・事務は会社内で顔を見せる・販売はお客様に顔を見せる)、頭が同程度で顔に差があったら間違いなく顔がいいほうをとりますよね…
女性の定めともいえる容姿問題・演劇をモチーフにしたまんがです。面白いので是非!
著者:松浦だるま
発行:株式会社講談社
ISBN:978ー4063524857
「薔薇の香りがする美容食」ふわりんかソフトキャンディ(ビューティーローズ味)
「吐息、カラダ香る。」のキャッチコピーで他のソフトキャンディと一線を画すふわりんか。ローズオイル配合で体がいい匂いになり、コラーゲンやヒアルロン酸を配合した、美容を気にする女性向けお菓子です。
中身は12粒、パステルピンクカラーの可愛い色です。
食べてみると…
外側が糖衣になっており、パリっと噛むともっちりした甘酸っぱいソフトキャンディ。
んでもって薔薇の香り。
パッケージにはフルーティな味わいと書かれています。
私は好きですが、花の香りがダイレクトにくるので、食べ物っぽくなく感じる人など、好き嫌いが分かれそうな味です。
原材料名:砂糖、デキストリン、植物油脂、還元水あめ、ゼラチン、でん粉、ソルビトール、酸味料、ビタミンC、糊料(アラビアガム)、香料、乳化剤、ムラサキイモ色素、ヒアルロン酸
「夏を感じるミニチュアすいか」すいかグミ
実はあまりすいかを食べないのですが、可愛いしろくまのパッケージに惹かれ、購入してみましたすいかグミ!しろくまくんがすいかのぼうしかぶってて癒されます。
そもそもすいかの味のお菓子ってあんまり存在しないですよね…
パッケージの通り、中身は切ったすいかをミニチュアにしたような三角。果肉の赤と皮の緑の再現も半端ないです。着色料はアントシアニンなど植物由来のものらしい。
見た目はすごいが実際の味はというと…
外側に細かいざらめ、噛んでみるとざりざりした中に…ほんとにすいかー
青々した爽やかなすいかの味がする。
材料にすいか果汁入っているし。美味しい。
冷やして食べるとより美味しいのではと思います。
原材料:砂糖、水飴、ゼラチン、植物油脂、濃縮すいか果汁、食塩
/ソルビトール、酸味料、香料、着色料(アントシアニン、紅花黄、パプリカ色素、クチナシ)、ゲル化剤(ペクチン)、光沢剤、(一部に小麦・ゼラチン・りんごを含む)
「ポップコーン味のあめ!?斬新、それとも無謀!?」チュッパチャプス(キャラメルポップコーン味)
大分前に発売されて終売のものですが、賞味期限がまだあるため一部お店では販売中です。
キャラメルポップコーン味のあめってなんぞや。
包装紙には繊細なポップコーンのイラスト(接着が激しく、剥がすと包装紙がぐちゃぐちゃになったので)むく前とむいた後のみ写真。
うん、カラーリングはキャラメルポップコーンだけど…
口に入れてみると、キャラメルの味わい。あれ?ポップコーンは?あ…ほのかにバターっぽい…これか?うん、ポップコーン部分は感じないけど、塩バターで奥行きのあるキャラメル味でおいしい。
原材料名:砂糖、水あめ、ホエイパウダー(乳製品)、全粉乳、食塩、ココアバター、香料、カラメル色素
「神のご加護がありますように…」怪盗セイント・テール*1巻
芽美は放課後になると、友人の聖良がシスター見習いを行っている礼拝堂のざんげ室に行く。
それは救いを求めにきた人の悩みを、聖良から聞き、怪盗セイント・テールとして解決するため!
刑事の息子で芽美のクラスメイトのアスカJr.が現れながらも、今回の盗みは上々…
のはずだったが、うっかりしてアスカJr.のそばにきてしまう。
「怪盗セイント・テール どう考えてもあれは
オレと同い年くらいの 女の子じゃないかーーー…!!」
これがきっかけでアスカJr.は怪盗セイント・テールを追いかけることとなりー
この時代の怪盗ものは、怪盗に近い人が刑事の子供なんですよねーそれがまたいいんです!
神風怪盗ジャンヌしかりまじっく快斗しかり月光のディアナしかり。
怪盗ものが好き(´ω`)
著者:立川恵
発行:講談社
ISBN:978ー4061788084
「バグって素敵」百万畳ラビリンス*上巻
ゲーム会社でゲームデバッカー(※ゲームをプレイして、問題箇所がないか探す仕事)のアルバイトをしている礼香19歳はゲーム大好きバグ探しが得意な女子大生。
ルームメイトの庸子と日々を過ごしていたはずなのに…気がついたら行けども行けども和室和室畳部屋畳部屋の続く異次元空間!?
ここは働いているゲーム会社の施設と考えた庸子は、
1.外部との連絡手段を確保して助けを呼ぶ
2.破壊してでも施設から脱出する
のふたつから今後の行動を決めようとするが、
3.施設に残り支配者として君臨する
と新たな選択肢を考える礼香。
早速進みだし、長い階段を降りていく最中、前方に人影がふたつ。
追いかけるが前方の人影も逃げ出し、しばらく追いかけていくが…礼香がこけてしまう。庸子が立ち止まる人影を確認し、スリッパを投げつけると
それは背後から礼香の頭にぶつかった。
前方の人影は自分自身だったのである。
窓や部屋ごとに違う空間に繋がっているこの世界。
個々の部屋を食べてしまう丸に口のついたパックンモンスター(食べたあとの部屋は暗なくなる)から逃げ出し、たどりついた部屋にパソコンを発見する。
パソコンの案内でチャットを行うと、タガミと名乗る相手から礼香と庸子が人類の希望であると伝えられる。
異次元空間にあるものは同じ物が存在しており(例:ちゃぶ台)、ちゃぶ台の上に置いたものが他の場所にあるちゃぶ台にも同じように乗っていたりなど異次元空間のルールを把握していくふたり。
礼香はこのちゃぶ台を使い、パックンモンスターを倒す方法を考える。
そして新たな敵の存在も…
SFなのに、男性のメインキャラがほとんどおらず、珍しい作品だなーと思いました。
しかも、異次元空間からの脱出がメインではなく…と話が進んで行く。
上下巻でさくさく読めて、閉じ込められ系によくある陰鬱な感じもない爽やかな作品でした!